JLPGA年内最終戦になったリコーカップ2020は原 英莉花プロが優勝で国内メジャー2勝目となりました。 <% index %>

原英莉花選手が完全優勝 賞金ランクも3位に

宮崎県の宮崎カントリークラブで無観客で行われた JLPGA ツアーチャンピオンシップリコーカップ。11月26日から11月29日までで開催されました。優勝は原英莉花選手で、メジャー大会2勝目。今回、原選手が良かったのはとにかく完全優勝。四日間ずっと1位を守り続けたということです。スコアも67-68-71-72のトータル10アンダーでした。これで賞金1億2000万円を獲得して、年間獲得賞金のランキングで賞金女王レースでも3位に躍り出ました。トップとは2千300万円差。

対照的な3位タイの澁野日向子と上田桃子

2位が古江彩佳選手。71-66-75-68ということで、三日目がもったいなかったですね。最終日の猛チャージでトータル8アンダーで終了し、賞金1740万位を獲得しました。 3位タイは澁野日向子選手と上田桃子選手。三日目に74とスコアを落とした澁野選手と4日目に74と攻めきれなかった上田桃子選手。同じ3位タイでもだいぶ感じ方は違うでしょうね。3日目1位タイになっていた西村優菜選手も3位タイに入っています。こちらも最終日4日目に75とスコアを落としました。ちなみに賞金は3位タイが人数増えても9548000円のままなんですね。

笹生優花選手 賞金ランキング1位をキープ

賞金ランク1位だった笹生優花選手もトータル4アンダーで四人いる6位タイに残って、賞金4638000円を獲得し、賞金女王レースは2の古江選手に330万円差で1位をキープしています