日本女子プロゴルフツアー賞金ランク2位で世界ランキングもなんと16位の古江彩佳選手。プロ1年目なのにパーセーブ率1位で抜群の安定感が光ります。 <% index %>

史上3位の若さで賞金1億円突破

日本女子ゴルフで注目なのは日本女子ツアー賞金ランキングで1位の笹生優香を急追している2位の古江彩佳選手。11月に2週連続優勝でググっと賞金女王に近づくことができました。最終戦のリコーカップでも驚異の2イーグルで2位に食い込み、史上3位の若さで賞金1億円突破となりました。

世界ランキング女子には日本勢が4人ランクイン

世界ランキングもなんと16位から14位にになっています。なお現在米国女子ツアーで世界ランキングに入っているのは
  • 7位の畑岡奈紗選手
  • 15位の澁野日向子選手
  • 16位の古江彩佳選手 そして
  • 20位の鈴木愛選手
です。 鈴木愛選手は今季未勝利で終わってしまいましたが来年に期待ですね

二十歳になったばかりの古江彩佳

2000年5月生まれで、若干二十歳になったばかりの古江彩佳選手。史上7人目となったアマチュアでのツアー優勝を挙げて、2020年にプロ転向しました。この試合数の少ない13試合しかなかった2020年に3勝をマークして来年以降も大注目の選手です。 メルセデスランキングでは堂々一位になっています。

古江選手の強さのポイントはリカバリー率がダントツの一位

この古江選手の強みはパーセーブ率。これが90%になっていてやっぱり安定しています。しかしグリーンまでも必ず良い、というわけではなく、むしろパワーオンに失敗した時でも76%の確率でパーセーブすると言うリカバリー率がダントツの一位になっています。道理カバーしてるんでしょうね。また来シーズンまでに振り返ってみたいと思います。 このリカバリー率76%という数字は、過去10年で見てもナンバーワンということです。 新人とは思えない安定感のあるゴルフは「歴代最高クラス」と言われていて、ゴルフ解説者の中でも絶賛する人が多いです。 2021年、古江選手がどうなっていくのか楽しみですね。